Razón y Saber
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ラプターズ対バックス、バーンズの攻撃とヒーローを軸にした新体制が激突

トロントはNBAカップ東地区グループAの初戦に敗れ、カワイ・レナードを欠いてミルウォーキーへ向かう。バックスはレギュラーシーズン開幕から1勝7敗だが、カップ戦はこの試合が初戦だ。スコッティ・バーンズに負担が増したラプターズの攻撃と、タイラー・ヒーローの得点を勝利につなげたいホームチームの守備が交わる。

2024年撮影のミルウォーキーのファイサーブ・フォーラム外観。建物の名称が見える。
2024年に撮影されたファイサーブ・フォーラムの外観。バックス対ラプターズの会場を写した資料写真。 © SecretName101 / Wikimedia Commons(CC BY 4.0、サイズ変更)
  • 大会: 2026-27年NBA、エミレーツNBAカップの東地区グループA。結果はレギュラーシーズンの成績にも加算される。
  • 対戦: トロント・ラプターズがミルウォーキー・バックスを訪問。
  • 開始: ミルウォーキー時間11月6日(金)午後7時(CST)、米東部午後8時(EST)。日本時間11月7日(土)午前10時(JST)、同日01:00 UTC。
  • 会場: ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラム。

初戦を落としたトロントの課題

ラプターズの今季成績は4勝4敗。10月30日のカップ初戦では、バーンズが自己最多の41得点を挙げながら、オーランドに114-121で敗れた。直近の11月4日にはデンバーに109-128。RJ・バレットが22得点、バーンズは17得点、6リバウンド、6アシスト、イマニュエル・クイックリーは7アシストだった。相手にフィールドゴール成功率61.5%を許した一戦は、最初の守備線を突破された後の対応に課題を残した。

バーンズは自分でリングへ向かうだけでなく、守備を引き寄せて味方のシュートをつくれる。オーランド戦では34本中19本のシュートを決めたが、ラプターズはデズモンド・ベインの3点シュート6本と、フランツ・ワグナーの26得点、11アシストを抑えきれなかった。デンバー戦ではバレットが得点源になった。バーンズへの包囲をクイックリーやバレットの好機に変え、シュート後の守備への戻りも整えられるかが問われる。

バックスはボストンでの反撃を勝利につなげられず

ミルウォーキーは11月4日、ボストンに102-109で敗れた。最大22点差から97-97まで追いついたが、終盤の攻防を制したのはセルティックスだった。ヒーローは25得点、ハイメ・ハケスJr.は18得点。リバウンドは45-54で、相手に攻撃リバウンドを19本与えた。守備でシュートを外させても、ボールを確保できなければ攻撃権を得られない。

ヤニス・アデトクンボがマイアミへ移籍した今季、バックスはテイラー・ジェンキンス監督の下でヒーローを中心とする新しい形を探している。ボストン戦にはマイルズ・ターナーとカイル・クーズマも出場した。ターナーにはリング下の守備と外角シュート、クーズマにはウイングからの得点がある。東地区グループAには両チームのほか、オーランド、デトロイト、ブルックリンが入る。

この対戦ではリバウンドが攻撃の質を左右しそうだ。ターナーらが相手の最初のシュート後にボールを確保すれば、ヒーローは速い展開でプレーできる。一方、バーンズがペイント内へ入り、トロントが攻撃リバウンドを狙いながら速攻も防げれば、ミルウォーキーは長い守備を強いられる。いずれも最近の試合から考えられる展開であり、両監督が公表した戦術ではない。

両チームの出場状況

NBAが11月5日(木)午後0時45分(米東部時間)に公表した負傷者報告では、この試合について両チームとも「NOT YET SUBMITTED」(未提出)だった。全員が出場可能という意味ではない。連戦の2試合目に当たらない場合、前日の現地時間午後5時までに最初の報告が求められる。

トロント・ラプターズ

  • カワイ・レナード: 左膝の腫れへの処置を終えて復帰に向けた過程に入ったと、球団が発表した。火曜日の説明では少なくともさらに3試合を欠場し、1週間後に経過を更新するとしている。ミルウォーキー戦での出場は見込まれていない。復帰過程の開始は出場許可を意味しない。
  • その他の欠場・出場未定: 午後0時45分の報告に、この試合向けの指定はまだない。バーンズ、バレット、クイックリー、ヤコブ・パートルがデンバー戦に出た事実だけで、金曜日の出場は確定しない。

ミルウォーキー・バックス

  • 欠場・出場未定: 同時点でバックスの試合別報告も未提出。ボストン戦での欠場や監督判断を、そのまま今回の正式な出場状況として扱うことはできない。
  • 復帰: この試合への復帰発表は確認できない。ヒーロー、ハケス、ターナー、クーズマがボストンでプレーしたことも、金曜日の出場確定ではない。

日本からの視聴方法

  • 会場: ファイサーブ・フォーラム、ミルウォーキー。
  • 開始日時: 11月7日(土)午前10時(JST)。現地では11月6日(金)午後7時(CST)。NBAのバックス公式日程はこの試合をLeague Pass対象としている。

日本 — 11月7日(土)午前10時(JST)

  • 配信: NBA League Pass。日本で利用できるサービスとしてNBAが案内しており、バックスの公式日程にもこの試合の表示がある。別のテレビ局による当該試合の放送は確認できない。

トロントがグループ戦2連敗を避けるか、ミルウォーキーがカップ初戦で今季の苦しい流れを変えるか。バーンズが生む攻撃機会とヒーローの得点力を、どちらのチームが守備とリバウンドで支えられるかが勝負になる。