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サンダー対ロケッツ:無敗のヒューストンに、初黒星を喫したオクラホマシティーが挑む

開幕5連勝のロケッツと、主力2人の長期離脱に直面するサンダー。両チームは10月31日、ヒューストンのトヨタ・センターで対戦する。

会場名の看板とヤシの木が見える、ヒューストンのトヨタ・センターの外観。2010年の資料写真。
試合会場となるヒューストンのトヨタ・センターの外観。2010年撮影の資料写真。 © Ed Uthman / Wikimedia Commons

ヒューストンはミルウォーキーでの大勝を含む5勝0敗。オクラホマシティーは4連勝のあと、ダラスで今季初めて敗れた。サンダーにとっては攻撃を立て直せるかが焦点となる。一方のロケッツも楽な日程ではない。金曜日にダラスを訪れ、翌日の夜には本拠地でサンダーを迎える。

  • 大会: NBA 2026-27シーズン、レギュラーシーズン。
  • 対戦: オクラホマシティー・サンダー対ヒューストン・ロケッツ。ホームはロケッツ。
  • 会場: トヨタ・センター(米テキサス州ヒューストン)。
  • 開始: 10月31日(土)午後7時30分、現地中部夏時間。日本時間は11月1日(日)午前9時30分。

開幕5連勝を支える複数の得点源

ロケッツは10月28日、バックスを132-100で下して5勝0敗とした。フレッド・バンブリートが24得点、アメン・トンプソンが23得点、ケビン・デュラントが18得点。第2クオーターを34-14で制し、後半も主導権を渡さなかった。前季を前十字靱帯断裂で全休したバンブリートは、第3クオーターにチームの15得点を連続して挙げた。司令塔としての復帰は、トンプソンのドライブとデュラントの得点力に別の選択肢を加えている。

アルペレン・シェングンは腰の違和感でバックス戦を欠場した。スティーブン・アダムズも右ふくらはぎの肉離れ、マーカス・スマートも左前腕の問題で出場していない。ただし、水曜日に出られなかったことだけで、土曜日の欠場まで確定するわけではない。ロケッツはまず金曜日の午後7時(現地中部夏時間)からダラスで試合を行う予定で、サンダー戦までの回復時間は限られる。

初黒星で浮かんだサンダーの課題

サンダーは開幕4連勝のあと、10月28日にマーベリックスに96-120で敗れた。アジェイ・ミッチェルが29得点、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーが21得点を挙げたが、チームの3点シュートは32本中5本しか決まらなかった。ダラスは45本中16本を成功させた。1試合の不調でシーズン全体のシュート力は判断できない。それでも、この差が試合を追いかける難しさにつながった。

けがによる影響はより長い。ジェイレン・ウィリアムズはクリッパーズ戦で左腓骨を骨折し、左足首も脱臼した。NBAが伝えたチームの発表では手術が必要で、復帰時期は決まっていない。ケイソン・ウォレスも関節唇の損傷で長期離脱する見通しだ。2人は守備だけでなく、攻撃の組み立てにも関わる。ギルジャス=アレクサンダーの周囲では、ミッチェルらの負担が増える。チェット・ホルムグレンとアレックス・カルーソもダラス戦に出場しなかったが、ヒューストン戦の状態は新たな情報を待つ必要がある。

ロケッツの出場状況

最後の確認時点で、土曜日の試合を対象とする公式の負傷者報告は公表されていない。以下はバックス戦時点の情報である。

  • アルペレン・シェングン: 腰の違和感で水曜日に欠場。土曜日の出場可否は未確認。
  • スティーブン・アダムズ: 右ふくらはぎの肉離れで水曜日に欠場。土曜日の出場可否は未確認。
  • マーカス・スマート: 左前腕の問題で水曜日に欠場。土曜日の出場可否は未確認。

サンダーの出場状況

土曜日の試合を対象とする公式の負傷者報告は、最後の確認時点でまだ公表されていない。

  • ジェイレン・ウィリアムズ: 左腓骨骨折と左足首脱臼。手術が必要で、復帰時期は発表されていない。
  • ケイソン・ウォレス: 関節唇損傷による長期離脱。復帰時期は未発表。
  • チェット・ホルムグレン: 右膝の膝蓋腱炎でダラス戦を欠場。ヒューストン戦は続報待ち。
  • アレックス・カルーソ: ダラス戦を欠場。ヒューストン戦の出場可否は未確認。

ボールへの圧力と連戦の疲労

ギルジャス=アレクサンダーは緩急を使って守備を引き付け、味方のシュート機会を作る。ロケッツはトンプソンの運動量を生かし、選手の出場状況によって陣容の大きさも変えられる。サンダーはダラス戦より質の高い外角のシュートを作りながら、攻め急いで速攻を許さないことが求められる。ロケッツには前夜のダラス遠征があるが、それが守備の強度にどう表れるかは試合が始まるまで分からない。

ゴール下の攻防も負傷者の続報次第だ。シェングンが戻れば、ヒューストンはインサイドで受けて配球する中心選手を取り戻す。欠場が続けば、ミルウォーキー戦のようにクリント・カペラが異なる形でペイントを支える可能性がある。ホルムグレンの出場可否も、サンダーのリム守備とギルジャス=アレクサンダーの周囲のスペースを左右する。いずれも先発が発表されたという意味ではない。

日本からの視聴方法

  • 会場: トヨタ・センター(ヒューストン)。
  • 日時: 11月1日(日)午前9時30分、日本標準時。
  • テレビ・配信: この試合を指定した日本向けの公式番組表では、最後の確認時点で生中継先を確認できていない。放送・配信予定は未発表。

ロケッツの無敗は遠征と連戦を経ても続くのか。サンダーは攻守の要を欠くなかで、ダラス戦から立て直す手段を示せるのか。トヨタ・センターで、その両方が試される。