クリッパーズ対ウォリアーズ:カリーの外角攻撃に新体制のLAはどう対応するか
ウォリアーズはレイカーズ戦で最大25点差を覆し、クリッパーズを本拠地に迎える。開幕から1勝4敗の相手は、主力を入れ替えたチームの形をまだ探している。

今年4月のプレーインでは、ゴールデンステートがロサンゼルス・クリッパーズを126-121で破り、相手のシーズンを終わらせた。それから約半年。カワイ・レナードはトロントへ移り、クリッパーズはダリアス・ガーランドを中心に攻撃を組み立てようとしているが、加入したブランドン・イングラムはまだデビューしていない。ウォリアーズも前の試合で両極端な姿を見せた。レイカーズに最大25点のリードを許しながら、最終的には112-95で勝った。両チームが金曜日に戦ったのはNBAカップのグループ戦だが、日曜日の対戦は通常のレギュラーシーズンの一戦となる。
レイカーズ戦の勝利でウォリアーズの成績は3勝3敗。ステフィン・カリーは3ポイントシュート8本を含む31得点を挙げ、ブランディン・ポジェムスキーは21得点、5リバウンド、6アシストを記録した。チーム全体では46本中22本の3ポイントシュートを決め、控え選手の得点でも50-7と相手を大きく上回った。外角の爆発力は示したが、序盤に25点差をつけられた事実も消えない。47.8%という前試合の3ポイント成功率が、そのまま次の試合でも続くと考えることはできない。
一方、クリッパーズはミネソタに101-127で敗れ、1勝4敗となった。ガーランドはチーム最多の24得点を記録したものの、ターンオーバーは5回。チーム全体では17回ボールを失い、ティンバーウルブズにはフィールドゴール95本中51本を決められた。クリス・ダンの7アシスト、アイザイア・ジャクソンの7リバウンドと4ブロックは個々の働きを示すが、大差の敗戦を止めるには至らなかった。翌月曜日にはトロントとのホームゲームも控えており、サンフランシスコ遠征から連戦に入る。
ガーランドを支える第二の攻撃経路
クリッパーズの変化は、レナードが去ったことだけではない。イングラム、八村塁、マックス・ストゥルースらが加わった一方、イングラムは右かかとの手術とアキレス腱の部分損傷からの回復で、ストゥルースは足の負傷で開幕から出場していなかった。そのためガーランドが攻撃の出発点として担う仕事は大きい。ただし、過去の欠場理由を今回の試合の公式な出場区分に置き換えることはできない。10月31日土曜日の午前8時30分、米東部時間のNBA負傷者報告では、両チームともこの試合の報告をまだ提出していなかった。
ウォリアーズがガーランドに高い位置から攻撃を始めさせれば、ダンやウイング陣はパスの逃げ道を作り、ターンオーバーを減らす必要がある。逆にガーランドが最初の守備を突破したときは、ドレイモンド・グリーンらがドライブを止めながら八村ら外側の選手も見失わずにいられるかが問われる。これは対戦から考えられる戦術上の焦点であり、監督が公表した作戦や確定した先発メンバーではない。
反対側のゴールでは、クリッパーズはスクリーンを使って動くカリーを追い、援護守備に出た後もポジェムスキーに簡単な外角シュートを許したくない。ウォリアーズはレイカーズ戦で31アシストを記録した。ジャクソンとブルック・ロペスはゴール下の高さをもたらすが、カリーの射程が守備を外へ引き出せば、その長所をどう生かすかも難しくなる。4月のプレーインの結果は因縁を与えるものの、両軍の顔ぶれが変わった現在の試合展開を決める材料にはならない。
出場状況は新しい報告を待つ段階
ウォリアーズの過去の負傷者報告には、膝の手術から回復中のジミー・バトラー三世とモーゼス・ムーディーが欠場、クリスタプス・ポルジンギスも不在と記されていた。今回の試合での区分は、新しい報告で確認する必要がある。ポジェムスキーは背中の違和感で開幕戦を欠場したが、金曜日のレイカーズ戦には出場し、21点を挙げた。この復帰は事実でも、日曜日の医学的な出場区分まで確定するものではない。
クリッパーズではイングラムとストゥルースが負傷のためまだ今季の出場を果たしておらず、ブラッドリー・ビールも右膝の状態を管理するため欠場した経緯がある。土曜日午前8時30分(米東部時間)のNBA報告は、両チームとも「未提出」だった。以前の報告だけで、日曜日の欠場、出場未定、復帰確定のいずれかに分類することはできない。
クリッパーズ対ウォリアーズの視聴方法
- 大会: NBA 2026-27シーズンのレギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
- 会場: カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センター。ウォリアーズのホームゲーム。
- 開始日時: 米太平洋標準時11月1日(日)午後5時30分、米東部標準時同日午後8時30分。日本時間は11月2日(月)午前10時30分。
日本
- テレビ: 確認した公式番組表では、この試合を指定した放送局の発表は確認できない。
- 配信: NBAリーグパスで加入者向けに生中継。NBAの公式案内では、米国とカナダ以外の国ではリーグパスで全試合をライブ視聴できる。
両チームの選手状況
LAクリッパーズ
- 11月1日の負傷者報告: 10月31日午前8時30分(米東部時間)の時点ではNBAに未提出。
- ブランドン・イングラム、マックス・ストゥルース: それぞれかかと、足の負傷後、まだ今季の出場がなかった。今回の試合の公式区分は未発表。
- ブラッドリー・ビール: 右膝の状態を管理するため欠場した経緯があるが、日曜日の区分は未確認。
ゴールデンステート・ウォリアーズ
- 11月1日の負傷者報告: 同じ時点でNBAに未提出。
- ジミー・バトラー三世、モーゼス・ムーディー: 以前の報告では膝の手術後の回復により欠場。今回の区分は未発表。
- クリスタプス・ポルジンギス: 以前の報告では不在。日曜日の状態は未発表。
- ブランディン・ポジェムスキー: 開幕戦欠場後、金曜日に出場。今回の報告での区分はまだ示されていない。