ネッツ対ペイサーズ展望:一週間前の大差は再現するか
インディアナは前回の対戦でブルックリンに136―109で勝った。しかし、その試合で攻撃を組み立てたタイリース・ハリバートンは金曜日の試合を欠場。開幕から5連敗のネッツも、ボールを失う回数を減らす必要がある。

10月25日にブルックリンで行われた一戦では、ペイサーズが3ポイントを21本決めた。成功率は48.8%。ハリバートンは24得点、10アシストを記録し、パスからオープンシュートをつくった。11月1日の日曜日に両チームは今度はインディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで対戦する。直近の結果は参考になるが、同じ選手構成とシュート成功率が続くとは限らない。ハリバートンは左太もも裏の問題により、金曜日のマイアミ戦には出場していない。
両チームとも金曜日はNBAカップのグループ戦に敗れた。ただし、今回の再戦はカップ戦ではなく、2026-27シーズンの通常のレギュラーシーズンの試合だ。インディアナはヒートに125―145で敗れ、2勝4敗。クエントン・ジャクソンは24得点、アンドリュー・ネムハードは22得点、9アシストを挙げたが、相手のインサイド攻撃を止められなかった。ヤニス・アデトクンボには31得点、18リバウンド、10アシストを許した。攻撃で125点を取っても、守備の課題が消えるわけではない。
ハリバートンが欠場を続ける場合、ネムハードには得点と司令塔の仕事がさらに集中する。パスカル・シアカムも攻撃の起点だ。前回のネッツ戦では21得点、7リバウンド、6アシストを記録した。一方、センターのイビツァ・ズバッツはその試合の序盤に左足首を捻挫し、マイアミ戦にも出なかった。代わって出場時間が増えたジェイ・ハフはブルックリンで14得点、3ブロックと応えた。ズバッツが日曜日に復帰できるかは新しい報告を待つ必要がある。もし欠場が続けば、ハフらがリング下の守備とリバウンドを担うことになる。
ブルックリンはデトロイトに94―110で敗れ、0勝5敗になった。ターンオーバーは23回、3ポイントは37本中11本、リバウンドは41対50だった。モリッツ・ワグナーが16得点、8リバウンド、ジュリアス・ランドルが15得点、8リバウンド、マイケル・ポーターJr.は13得点。相手に余分な攻撃機会を与える形が続けば、インディアナの速攻を抑えるのは難しい。
もっとも、ネッツの全試合が一方的だったわけではない。火曜日のボストン戦では延長に持ち込み、124―125で惜敗した。ポーターが27得点、ランドルが24得点。新人マイケル・ブラウンJr.は第4クオーターの終盤に同点の3ポイントを決めた。得点力を発揮できた試合と、デトロイト相手にボールを失い続けた試合との差をどう埋めるかが、遠征先での課題となる。
前回の21本の3ポイントをどう読むか
一週間前、ペイサーズは前半に12回ボールを失ったが、後半は4回に減らした。その修正と高い3ポイント成功率が大差につながった。ブルックリンは外角のシュートだけを警戒しても十分ではない。ネムハードやシアカムのパスがどこから出るかを読み、ヘルプに入った後のマークを戻す必要がある。反対に、ネッツ自身がデトロイト戦のように23回ターンオーバーを記録すれば、守備を整える前に得点される危険が増える。
ゴール下の攻防も前回とは違う可能性がある。ズバッツ不在のマイアミ戦では、インディアナは相手の強いインサイド攻撃に苦しんだ。ランドルが接触を受けながら攻め、守備が寄ればポーターの外角が生きる。ペイサーズには、シアカムが相手の守備を引きつけて味方に渡す選択がある。いずれも最近の試合から考えられる攻防であり、両監督が日曜日の先発や作戦を発表したという意味ではない。
負傷者情報の扱い
ペイサーズは金曜日のマイアミ戦前、ハリバートンとT・J・マッコネルが太もも裏のけがで離脱中だと説明した。ズバッツは左足首を痛めて欠場しており、オビ・トッピンは背中の痛みでマイアミ戦を急きょ欠場した。ベン・シェパードもローテーションから外れていた。ジョニー・ファーフィーは右膝の前十字靱帯手術後の回復で、以前の報告に名前が載っている。ただし、前の試合の欠場をそのまま日曜日の正式な欠場と見なすことはできない。
ブルックリンのデトロイト戦前の情報では、エゴール・デミンは右脚の打撲で翌週に再評価される見通しとされた。ブラウンは出場時間を制限されていた。両選手の今回の扱いも新たな報告で確認する必要がある。NBAが10月31日午前7時(米東部時間)に公表した負傷者レポートでは、ネッツとペイサーズの双方がこの対戦について「未提出」だった。これは両チームの全選手が出場できるという意味ではない。
ネッツ対ペイサーズの視聴方法
- 大会: NBA 2026-27レギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
- 会場: ゲインブリッジ・フィールドハウス(米インディアナ州インディアナポリス)。
- 開始: 現地11月1日(日)午後5時EST。日本時間11月2日(月)午前7時JST。英国時間は11月1日午後10時GMT、UTC同日午後10時。
日本
- テレビ: 日本のテレビ局によるこの試合を指定した番組表は、確認した公式資料では見つからなかった。
- 配信: NBAの試合ページはこの対戦にLeague Passを表示している。NBAの案内によれば、米国とカナダ以外の加入者は対象試合をライブ視聴できる。国内の別サービスによる配信は、当該試合の発表があるまで断定しない。
現時点の出場情報
ブルックリン・ネッツ
- 11月1日の負傷者報告: 10月31日午前7時(米東部時間)のNBAレポートでは未提出。
- エゴール・デミン: デトロイト戦前に右脚の打撲が伝えられた。日曜日の正式な出場可否は未発表。
- マイケル・ブラウンJr.: 直近は出場時間に制限があった。今回の報告では新たな指定は確認できない。
インディアナ・ペイサーズ
- 11月1日の負傷者報告: 同じNBAレポートでは未提出。
- タイリース・ハリバートン、T・J・マッコネル: 太もも裏の問題で金曜日に欠場。日曜日の指定には新しい報告が必要。
- イビツァ・ズバッツ、オビ・トッピン: ズバッツは左足首の捻挫、トッピンは背中の痛みでマイアミ戦を欠場。自動的に今回も欠場と判断しない。
- ベン・シェパード、ジョニー・ファーフィー: 以前の報告には膝の問題で名前が載った。今回の試合に関する指定はまだ提出されていない。