Razón y Saber
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ライプツィヒ対マンチェスター・シティー:ホーム10連勝とリーグ戦2連敗が交差する夜

マルティン・デミチェリス監督のライプツィヒはRBアレーナで公式戦10連勝中だが、チャンピオンズリーグでは3ポイントにとどまる。シティーは欧州で6ポイントを得た一方、プレミアリーグでは2連敗。ノルウェー代表のチームメート、アントニオ・ヌサとアーリング・ハーランドが敵味方に分かれる。

ライプツィヒのRBアレーナの外観。入口の塔とその背後のスタジアム屋根が見える。
2024年に撮影されたライプツィヒのRBアレーナの外観。資料写真。 © Alexander Rumpel / Wikimedia Commons(資料写真、CC BY-SA 4.0、縮小)

ライプツィヒがシャルケに2―0で勝った試合では、ロムロが得たPKをヌサが決め、さらにヌサのパスをロムロが2点目につなげた。対するシティーは土曜日にブライトンに0―1で敗れ、その前のアストン・ヴィラ戦も1―2で落とした。それでも欧州では3試合中2勝している。水曜日は、ライプツィヒのホームでの強さとシティーの欧州での結果が、同じピッチで試される。

  • 大会: UEFAチャンピオンズリーグ2026/27、リーグフェーズ第4節。
  • 対戦: RBライプツィヒ対マンチェスター・シティー。ライプツィヒがホーム。
  • 開始: 11月4日(水)21時CET=20時UTC。日本時間は5日(木)5時JST。
  • 会場: RBアレーナ、ドイツ・ライプツィヒ。

ヌサとロムロが支えるライプツィヒの上向きな足取り

ライプツィヒは欧州初戦でコモに1―4と敗れ、ホームでPSVに1―0と勝った後、マドリードでも1―4で敗れた。3節終了時の勝ち点3は、36チーム中29位に当たる。国内では流れが違う。エルフェアスベルクに4―0、ドイツ杯ではクリストフ・バウムガルトナーの2得点でロートヴァイス・エッセンに2―1と逆転し、10月31日にはシャルケを2―0で下した。クラブによれば、全大会を通じたホームでの連勝は10。このうち今季の5試合はすべて勝っている。

シャルケ戦でヌサはPKを決め、ロムロの得点をアシストした。クラブ集計では、ヌサはブンデスリーガ8試合で4得点6アシスト。エルフェアスベルク戦で2得点したロムロは、シャルケ戦で今季リーグ4点目を記録した。2人の連係は、相手の中盤の背後に空間が生じたときの速い前進を可能にする。一方で、コモ戦とレアル・マドリード戦でそれぞれ4失点した守備をどう整えるかという課題も残る。

シティーはリーグフェーズ10位で勝ち点6。ポルトとAEKアテネに勝ち、パリ・サンジェルマンとのホーム戦には2―4で敗れた。国内リーグの連敗だけで欧州での2勝を消すことはできない。エンツォ・マレスカ監督はブライトンとのリーグ杯で大幅に先発を入れ替え、土曜日のリーグ戦では主力の多くを戻した。ハーランドを中央、ジェレミー・ドクとイリマン・エンディアイエを両翼に置いたが、得点はなかった。試合後、監督は機会をつくりながら決め切れなかったという見方を示した。

遠征前の選手の状況

RBライプツィヒ

シティー戦に向けた個別のメディカル情報は、まだクラブから発表されていない。デミチェリス監督は10月30日のシャルケ戦前の会見で、健康なフィールドプレーヤー22人が練習に参加したと述べた。水曜日の招集メンバーが決まったという意味ではない。

  • クリストフ・バウムガルトナー: 負傷から復帰して出場時間を得ており、シャルケ戦では途中出場した。シティー戦での役割や出場時間は未発表。

バウムガルトナーはエッセンとのカップ戦で2得点した。出場時間が増えれば中盤からゴール前に入る選択肢が広がるが、状態の改善だけで先発を予測することはできない。

マンチェスター・シティー

クラブの直近の選手状況は、ブライトン戦前の10月30日の発表。ドイツ遠征に絞った欠場者リストはまだ出ていない。

  • アントワーヌ・セメンヨ: マレスカ監督は当時、イプスウィッチ戦で負傷したセメンヨが唯一の欠場者で、さらに数週間離脱する見通しと説明した。ライプツィヒ戦に関する更新はまだない。
  • マテウス・ヌネス: 負傷による数試合の欠場から復帰し、ブライトン戦に先発した。水曜日の先発は未発表。

ヌネスの復帰により右サイドバックの選択肢が増えた。セメンヨが引き続き欠場すれば、攻撃で速さを生かす一人を欠く。マレスカ監督は10月30日に他の選手はブライトン戦に出場可能と述べたが、それはその時点の、その試合に関する説明である。

ボールを失った後の守りとハーランドへの対応

ライプツィヒの公式プレビューは、シティーが前に人数をかけた状態でボールを失うと、相手に攻撃の余地が生まれると分析した。シャルケ戦のロムロの得点はカウンターではなく組み立てた攻撃だったが、ヌサはサイドから速く前進できる。ライプツィヒが陣形を崩しすぎずに奪えば、シティーの中盤を自陣方向へ走らせられるだろう。逆にプレスを急ぎ、中央の通路を空ければ、ハーランドへボールが届きやすくなる。

UEFAによると、ハーランドはドルトムントとシティーに在籍した時期を合わせ、ライプツィヒとの8試合で12得点。2023年には1試合で5点を挙げた。過去の数字は今回の結果を予告しない。センターバックのヴィリ・オルバンとGKマールテン・ファンデフォールトはシャルケ戦で無失点に抑えたが、シティーが攻撃の方向を変えたとき、前からの守備と最終ラインの距離を保てるかが問われる。シティー側には、攻撃の主導権を決定機につなげながら、ヌサとロムロの出口を塞ぐ必要がある。

デミチェリス監督はかつてシティーで3シーズンプレーした。ライプツィヒによれば、相手側のベンチから同クラブと対戦するのは今回が初めてだ。ヨシュコ・グヴァルディオルも、イングランドへ移る前にプレーした街へ戻る。両クラブはチャンピオンズリーグで6度対戦し、シティー4勝、ライプツィヒ1勝、引き分け1。ライプツィヒは2021年12月、この会場で2―1と勝った。ただし現在の監督も選手層も当時とは異なる。

ライプツィヒ対マンチェスター・シティーの視聴方法

  • 会場: ドイツ・ライプツィヒのRBアレーナ。
  • 試合開始: 11月5日(木)5時JST=4日(水)21時CET。

日本

  • テレビ: WOWOWの第4節番組表は、この試合をWOWOWライブで生中継すると案内している。
  • 配信: WOWOWオンデマンドは5日4時50分JSTからライブ配信予定。試合開始は5時JST。視聴には対応する契約が必要。

ライプツィヒには、ホームの連勝を勝ち点3の欧州での足取りにつなげる機会がある。シティーには、国内2連敗から立て直し、すでに2勝した欧州で前進する機会がある。ホームのスピードが守備の隙を突くか、シティーが相手陣内で試合を進めるかが焦点となる。