セルティックス対ロケッツ:連戦のボストン、勢いを取り戻したヒューストンへ
ボストンは日曜日にオーランドで戦った翌夜、トヨタセンターでヒューストンと対戦する。ロケッツはオクラホマシティーに快勝したが、その前のダラス戦では速攻への対応に課題を残した。

今回の対戦には日程の差がある。セルティックスは日曜日にマジックと対戦し、翌日の試合に向けてテキサスへ移動する。一方のロケッツは土曜日、サンダーを119-98で下してから中1日を挟む。ジャバリ・スミスJr.が3点シュートを6本決め、開幕後初黒星からの反発を支えた。この記事の締め切り時点ではボストン対オーランドの結果は出ていない。したがってセルティックスの4勝1敗はその試合前の成績であり、月曜日の勝敗数を示すものではない。ただし、ボストンが2日連続で試合をすることは決まっている。
- 大会: 2026-27年NBAレギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
- 対戦: ボストン・セルティックスがヒューストン・ロケッツを訪問。
- 開始時刻: 11月2日月曜日午後7時30分、ヒューストンの米中部標準時(日本時間11月3日火曜日午前10時30分、UTCでは同日午前1時30分)。
- 会場: 米テキサス州ヒューストン、トヨタセンター。
ロケッツは初黒星の翌日に答えを出した
ヒューストンは開幕5連勝のあと、金曜日にダラスに111-116で敗れた。マーベリックスは第4クオーターだけで40点を奪い、ロケッツの攻撃が途切れた場面から速く攻めた。翌日のオクラホマシティー戦では一転して21点差の勝利。スミスJr.は30得点、9リバウンド、5アシストを記録し、3点シュートを12本中6本決めた。マーカス・スマートも24得点を挙げた。2試合を並べると、ヒューストンに得点力があるかどうかだけでなく、攻撃が失敗した直後に守備の形を保てるかが焦点になる。
ケビン・デュラントには相手のカバーを引き寄せる得点力があり、アルペラン・シェングンはポストからパスと得点を組み立てる。アメン・トンプソンは身体能力とスピードで圧力をかける。ボストンがデュラントやシェングンに人数を寄せれば、外側のスミスJr.に空間を与えるかもしれない。逆にシューターへ密着すれば、ゴール近くでシェングンを守る人数が減る。土曜日の6本の3点シュートはスミスJr.の危険性を示すが、同じ数字を月曜日にも出すという予測ではない。
ロケッツは最初の7試合で6勝を挙げた。その好スタートにも、ダラス戦で露呈した速攻守備の問題は残る。セルティックスが最初の守備線をパスで越え、相手の陣形が整う前に走れれば、同様の機会をつくれる可能性がある。ヒューストンがボールを失わず、ボストンにハーフコートでの攻撃を強いれば、デュラントとシェングンが別のテンポをつくれる。どちらも両監督が発表した作戦ではなく、最近の試合から考えられる展開だ。
ボストンの攻撃の幅を、移動と連戦が試す
この取材時点でセルティックスが最後に終えた試合は、金曜日のシカゴ戦だった。125-111の勝利では第1クオーターに44得点、6スティールを記録し、前半だけで78得点を挙げた。控えから出たペイトン・プリチャードが30得点。ジェイソン・テイタムは26得点、7リバウンド、7アシスト、ポール・ジョージは18得点、6リバウンド、8アシストだった。3人が異なる方法でブルズの守備を動かした。
プリチャードの30得点は長距離シュートだけで生まれたものではない。3点シュートを3本決めた一方、2点シュートとフリースローからも多くの得点を得た。テイタムに守備が集中したとき、別のボール保持者として切り込めることを示している。ジョージはウイングからパスを供給でき、テイタム自身もシュートと味方への展開を選べる。ただし、シカゴ戦の立ち上がりの勢いが、オーランドでの試合と移動を経た月曜日にも続くとは限らない。日曜日の出場時間や試合後の状態は、まだ分からない。
守備では、デュラントに得意な位置で持たせながらスミスJr.を外で空けるわけにはいかない。デュラントへのヘルプが強すぎればパスコースが生まれ、外を守りすぎればシェングンのために内側が広がる。リバウンドも重要だ。確保した側が速攻に移れる回数を左右するからだ。これは選手の役割と直近のプレーからの分析であり、月曜日の先発や守備方針が確定したという意味ではない。
出場情報:月曜日の公式発表を待つ段階
確認したNBAの公式負傷者報告には日曜日の試合の情報が載っていたが、セルティックス対ロケッツに関する月曜日の指定はまだなかった。別の試合での欠場や疑問符を、そのまま今回の確定情報として扱うことはできない。
ボストン・セルティックス
- ヒューストン戦の選手情報: この試合について、公式の出場区分はまだ発表されていない。日曜日のオーランド戦に続く連戦の2試合目であり、NBAの規則では月曜日の午後に報告を提出できる。休養、欠場、復帰のいずれも現時点では確定していない。
ヒューストン・ロケッツ
- ボストン戦の選手情報: この試合固有の公式報告はまだ出ていない。サンダー戦に出場したかどうかだけで月曜日の状態は判断できない。新たな欠場者や復帰選手を断定しない。
日本からの視聴方法
- 会場: 米テキサス州ヒューストン、トヨタセンター。
- 開始時刻: 11月3日火曜日午前10時30分、日本標準時。現地では11月2日月曜日午後7時30分、米中部標準時。
- 配信: NBAの当該試合の番組表にはリーグパスが掲載されている。NBAは米国とカナダ以外での試合のライブ配信を案内している。
- テレビ: 日本向けにこの試合を放送する個別のチャンネルは、確認した公式番組表では発表されていない。
ヒューストンはサンダー戦のあと休養日を得て、ボストンはオーランド戦と移動を挟む。セルティックスの多彩な攻撃が連戦でも続くか、ロケッツがダラス戦で問題になった速攻守備を立て直せるか。月曜日の試合は、その両方を実際のプレーで示すことになる。