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ボードー/グリムト対リール:ホーム4連勝の強さに、勝ち点ゼロのリールが挑む

ノルウェーのボードー/グリムトはチャンピオンズリーグ本大会でホーム4連勝中。今季のリーグフェーズで3敗したリールは、オリビエ・ジルーの終盤の決勝点でランスに勝ってからアスプミラを訪れる。

2026年ワールドカップでノルウェー代表のユニホームを着たイェンス・ペッター・ハウゲの肖像。
2026年6月、ノルウェー代表として撮影されたボードー/グリムトのイェンス・ペッター・ハウゲ。資料写真。 © Bryan Berlin / WikiPortraits(資料写真、CC BY-SA 4.0、縮小)

欧州の順位表だけでは、この対戦の距離を測れない。ボードー/グリムトは敵地の2試合を落としたものの、ホームではドルトムントを下して勝ち点3を得た。リールは欧州でまだ勝ち点がないが、国内リーグでは北部のライバル、ランスとのダービーに勝ったばかりだ。火曜日は、リールがその立て直しを、先制点を重ねてきたアスプミラのピッチでも示せるかが問われる。

  • 大会: UEFAチャンピオンズリーグ2026/27、リーグフェーズ第4節。
  • 対戦: ボードー/グリムト対リール。ボードー/グリムトがホーム。
  • 日時: 11月3日(火)20時UTC、現地ボードーでは21時CET。日本時間は4日(水)5時JST。
  • 会場: アスプミラ・スタディオン(ノルウェー・ボードー)。

敵地での2敗を補うアスプミラの戦績

ボードー/グリムトは初戦でバイエルンに敵地で0-5と敗れ、ホームでドルトムントに1-0と勝ち、ナポリには敵地で3-4と競り負けた。ドルトムント戦の決勝点はフレドリク・ショーヴォルのものだ。UEFAによると、同クラブはチャンピオンズリーグ本大会のホーム戦で4連勝。昨季のマンチェスター・シティー、インテル、スポルティングCP戦に、今季のドルトムント戦が続いた。ただし無敵の会場ではない。昨季にはモナコがボードーで1-0と勝っている。

直近の国内戦にも、ホームチームの強さと不安定さが表れた。10月30日、バイキングに3-2で勝ったが、2-0のリードから追いつかれた。前半終了前にイェンス・ペッター・ハウゲが決勝点を挙げた。クラブの試合記事は選手の疲労や体調不良に触れたものの、リール戦を欠場する選手の名前は示していない。その前の国内戦ではボーレレンガに0-1で敗れた。ハウゲと中盤のパトリック・ベルグはUEFAの欧州大会登録メンバーに入っているが、火曜日の先発が決まったわけではない。

リールはベティスに2-3、敵地のアーセナル戦で0-3、ガラタサライに2-4。3試合で勝ち点ゼロ、4得点10失点だ。UEFAは欧州大会での5連敗と、チャンピオンズリーグで11試合連続の失点を記録している。それでも10月30日のフランスリーグではランスを1-0で破った。途中出場のオリビエ・ジルーが87分に決勝点。クラブの公式記録では、イーサン・エムバペ、ホーコン・ハラルドソン、ソリバ・ディアウヌが先発し、GKベルケ・エゼルも相手の決定機を防いだ。ジルーは控えから試合を動かしたが、ノルウェーで同じ役割を担うと決まったわけではない。

両チームの出場状況

ボードー/グリムト

11月2日時点で、クラブはリール戦に特化した負傷者情報を発表していなかった。バイキング戦の記事では疲労と選手名を明かさない体調不良に触れているが、この試合の欠場者は特定していない。したがって、個別に欠場が確定した選手のリストはない。ハウゲやベルグを含む出場可能選手は、試合メンバーと公式先発発表で判断する必要がある。

リール

10月30日のランス戦について、クラブの公式記事は以下の欠場理由を挙げた。ボードー遠征での状態を確定する情報ではない。

  • ハムザ・イガマネ: 負傷のためランス戦を欠場。火曜日に関する個別の最新情報は未発表。
  • 上田綺世: 負傷のためランス戦を欠場。ノルウェー遠征への参加は未確認。
  • チアゴ・サントス: 負傷のためランス戦を欠場。今回の復帰は確認されていない。
  • タンギ・ニアンズ: フランスリーグのランス戦では出場停止。その処分をチャンピオンズリーグにも自動的に当てはめることはできない。

ジルーはランス戦に途中出場して得点した。アスプミラでの最終メンバーは、確認した資料では発表されていなかった。

先制点と、高い位置での奪い合い

UEFAによれば、ボードー/グリムトは直近5試合のチャンピオンズリーグ本大会ホーム戦ですべて先制した。ドルトムントにはその1点を守り切った一方、バイキング戦では2点差を失っている。リールも今季の欧州3試合で毎回2失点以上。ホームチームが高い位置でボールを奪い、ハウゲへ早くつなげば、リールはベティス戦やガラタサライ戦で見せた守備の隙を減らさなければならない。

逆にリールは、ランス戦のように競った展開を維持し、ジルーの起用やハラルドソン、ディアウヌの動きから好機を作りたい。ただし実際の布陣は、今後の出場情報によって変わる。ボードー/グリムトはナポリに4点、バイキングに3点を許した。両ゴール前にチャンスが生まれる可能性は最近の結果から考えられるが、展開を断定する材料ではない。UEFAによると、両クラブの公式戦での対戦は初めてだ。

日本でボードー/グリムト対リールを見るには

  • 会場: アスプミラ・スタディオン(ボードー)。
  • 日時: 11月3日(火)21時CET、4日(水)5時JST開始。

日本

  • キックオフ: 11月4日(水)5時JST。
  • テレビ: 確認したWOWOWの第4節番組表では、この試合にテレビ放送チャンネルは指定されていない。
  • 配信: WOWOWオンデマンドが同日4時45分JSTからライブ配信予定。試合開始の15分前で、視聴には対象サービスの契約が必要。

ボードー/グリムトがホームでの強さを欧州の勝ち点にもう一度結びつけるか。リールがランス戦で見せた粘りを持ち込み、リーグフェーズ初の勝ち点を得るか。先制後の時間の使い方も勝負を分ける。