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ホークス対ウィザーズ:古巣を迎えるトレイ・ヤング、勝負を左右するインサイド

ワシントン・ウィザーズのトレイ・ヤングが、7シーズン以上を過ごしたアトランタ・ホークスと対戦する。ヤングは2026年1月のトレードでワシントンへ移った。古巣との顔合わせは注目を集めるが、試合の流れを握るのはペイントエリアかもしれない。ウィザーズではアンソニー・デイビスが前戦で29得点。ホークスはインディアナ戦で相手にペイント内から54点を許した。

2023年11月に撮影されたワシントンのキャピタル・ワン・アリーナの外観。
試合会場となるワシントンのキャピタル・ワン・アリーナ。2023年11月撮影の資料写真。 © APK / Wikimedia Commons(資料写真、CC BY 4.0、縮小)
  • 大会: NBA 2026-27シーズンのレギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
  • 対戦: アトランタ・ホークスがワシントン・ウィザーズを訪問。
  • 開始: ワシントン現地11月4日(水)午後7時(米東部標準時)。日本時間11月5日(木)午前9時、UTCでは同日午前0時。
  • 会場: キャピタル・ワン・アリーナ(米ワシントンD.C.)。

ワシントンはヤング以外にも得点源

ウィザーズは2日、オーランド・マジックに103―94で勝ち、今季の成績を4勝3敗とした。デイビスが29得点、8リバウンド、カイショーン・ジョージが22得点を記録。NBAで3試合目だった新人AJ・ディバンツァも21得点を挙げ、ヤングは15得点、9アシストだった。NBA掲載の試合記事によると、チームのフィールドゴール成功率は53%。終盤に差を詰められても勝利を守った。

ヤングがボールを持つ場面でホークスが守備を寄せれば、デイビスへのパスや他の得点者への展開が選択肢になる。これは直近の試合に基づく戦術上の見方であり、水曜の先発やプレーを予告するものではない。逆にホークスがデイビスに複数の選手を向けるなら、ジョージやディバンツァを誰が捕まえるかが問われる。

センターのアレックス・サーは膝の問題で月曜のオーランド戦を欠場した。NBAの同試合記事に記された事実だが、アトランタ戦も欠場するとの発表ではない。今回の出場可否は対戦カード別の負傷者報告で確認する必要がある。

アトランタは勝った一方、リードを削られた

ホークスは2日にインディアナ・ペイサーズを108―104で下し、4勝4敗となった。ニキール・アレクサンダーウォーカーが34得点。残り10.2秒にはオニエカ・オコングが最後の得点となるシュートを決めた。ペイサーズはけがや休養で出場可能な選手が6人だけだったが、残り1分36秒に2点差まで迫った。アトランタは前半終了時の12点リードを後半に削られている。

NBAの試合記録では、ペイサーズのペイント内得点は54、ホークスは26だった。特殊な戦力状況の相手との1試合だけで守備全体を判断することはできない。ただ、デイビスをどう止めるかという具体的な課題は残る。オコングへの援護を厚くすれば外側の守備が薄くなり得る。一方、ワシントンがアレクサンダーウォーカーのシュートを警戒するあまりゴール下への道を開けば、ホークスは別の方法で得点できる。

リバウンドも両チームにとって見逃せない。デイビスはオーランド戦で8本を確保した。インディアナ戦のホークスはペイント内得点で大きく下回りながら4点差で勝ったが、ワシントンにセカンドチャンスまで与えれば同じ展開を繰り返せるとは限らない。逆にウィザーズが外のシュートを止めても、オコングらに攻撃リバウンドを許せば守備の時間が延びる。水曜は最初のシュートを止めた後でボールを確保できるかも重要になる。

両チームの出場状況

NBAが11月3日午後3時30分(米東部標準時)に公表した負傷者報告では、この試合について両チームとも登録状況をまだ提出していなかった。リーグ規定では、連戦の2試合目に当たらない場合、前日の現地午後5時までに報告する。月曜に出場した選手が水曜も出場すると、この時点で確定することはできない。

アトランタ・ホークス

  • 欠場・不確実な選手・復帰: 上記の報告では、この試合の出場区分が未提出。水曜の各選手の状態は同報告から確認できない。

ワシントン・ウィザーズ

  • アレックス・サー: 膝の問題で月曜は欠場。上記の報告には今回の出場区分がまだない。
  • その他の選手: ワシントンの今回の登録状況も同時点では未提出。

日本での視聴方法

  • 日本時間: 11月5日(木)午前9時(JST)。
  • 配信: NBA公式の11月4日の日程表は、この試合をNBA League Passの対象としている。NBAは日本を同サービスの提供除外地域に挙げていない。
  • テレビ: 日本向けの、この試合に限定した放送局の発表は確認できていない。

ワシントンの公式日程表では、地元向けにMNMTとMonumental+が案内されている。これは日本向けの放送予定を意味しない。ヤングの古巣対戦に加え、デイビスを守るためにホークスがどこまで守備を寄せるかが、試合を読む焦点になる。