ブルズ対ニックス:ブランソンに38点を許した一戦から1週間、今度はニューヨークで
シカゴ・ブルズは10月28日のニューヨーク・ニックス戦で第3クォーターに最大19点をリードした。それでも最終スコアは127―133。ジェイレン・ブランソンに38点を奪われた。両チームは11月4日にマディソン・スクエア・ガーデンで再戦する。ニックスは直近のブルックリン戦でも最終クォーターに逆転しており、5連敗中のブルズには優勢な時間を最後まで保てるかが問われる。

- 大会: NBA 2026-27シーズンのレギュラーシーズン。NBAカップのグループ戦ではない。
- 対戦: シカゴ・ブルズがニューヨーク・ニックスを訪問。
- 開始: ニューヨーク現地11月4日(水)午後7時30分(米東部標準時)。日本時間11月5日(木)午前9時30分、UTCでは同日午前0時30分。
- 会場: マディソン・スクエア・ガーデン(米ニューヨーク)。
最初の対戦は終盤にニックスが逆転
1週間前のシカゴ戦で、ブランソンは38得点、7アシスト。OG・アヌノビーが23得点、カール・アンソニー・タウンズが19得点、13リバウンドを記録した。ブルズではノーマン・パウエルが30得点、ルーキーのケイレブ・ウィルソンが20得点。しかしニックスは第4クォーターだけで43点を奪い、19点差を覆した。ブルズには得点力があった一方、相手の反撃を止め切れなかった。
ニックスは2日のブルックリン・ネッツ戦でも最後に試合をひっくり返した。第3クォーター終了時は75―79だったが、第4クォーターの序盤を25―5として103―90で勝利。ランドリー・シャメットが22得点、ブランソンが19、アヌノビーが18、タウンズは11得点、16リバウンドだった。最後の12分間は28―11。シカゴがブランソンだけに守備を集中させれば、周囲の得点者を見失う危険がある。
ニューヨークは開幕3連敗の後、4試合で3勝して3勝4敗。NBAのブルックリン戦記事によると、ホセ・アルバラードは左足首の捻挫で4試合を欠場した後、月曜に復帰した。ただし月曜に出場したことだけで水曜の出場が確定するわけではない。対戦カード別の負傷者報告が必要だ。
ウィルソンの得点も連敗を止められず
ブルズは2日にフィラデルフィア・76ersに107―126で敗れ、5連敗となった。公式日程に表示された成績は1勝6敗。ウィルソンが24得点でチームを引っ張り、パウエルが18得点を加えた。ブルズはペイント内で54得点したが、76ersには62点を許した。ウィルソンは3点シュートも9本中4本成功させている。
ウィルソンがゴール下と外の両方で攻撃に絡み、パウエルが1週間前のように得点できれば、ブルズは再びニックスの守備を動かせる。ただ、前回は第3クォーターの大きなリードを失った。ボールを奪った後に早く攻める機会を作ることと、相手の反撃を受けたときに攻撃を急がないことは、同じくらい重要になる。
リバウンドではタウンズの存在が大きい。ブルズ戦で13本、直近のネッツ戦で16本を確保した。ブルズがブランソンの最初のシュートを止めても、次の攻撃を与えれば守備は終わらない。シカゴではニック・クラクストンが出場不確実、ジェイレン・スミスが出場見込みと報告されており、インサイドの層にも注意が必要だ。逆にシカゴが確実にボールを取れば、ニックスが守備を整える前に攻める余地が生まれる。
両チームの出場状況
NBAが11月3日午後4時(米東部標準時)に公表した負傷者報告には、シカゴの2選手について今回の出場区分が記載された。ニューヨークはまだ登録状況を提出していなかった。連戦の2試合目でなければ、リーグの通常の提出期限は前日の現地午後5時。ニックスの未提出を「負傷者なし」と読み替えることはできない。
シカゴ・ブルズ
- ニック・クラクストン: 左ハムストリングの筋損傷でクエスチョナブル(出場不確実)。ニックス戦への出場は確定していない。
- ジェイレン・スミス: 左手指の捻挫でプロバブル(出場見込み)。この区分も出場確定を意味しない。
ニューヨーク・ニックス
- ホセ・アルバラード: 左足首の捻挫による4試合の欠場後、月曜に復帰。ニックスは上記の時点で水曜の報告をまだ提出していなかった。
- その他の選手: ニックスの今回の出場区分は午後4時の報告に記載されていない。
日本での視聴方法
- 日本時間: 11月5日(木)午前9時30分(JST)。
- 配信: NBA公式の11月4日の日程表ではNBA League Passの対象。NBAは日本を同サービスの提供除外地域に挙げていない。
- テレビ: 日本向けに、この試合を放送するチャンネルの個別発表は確認できていない。
ニックスの公式日程では地元向けにMSGとDAZN、ブルズは地元向けにCHSNとCHSN Appを案内している。これらは日本での放送予定を意味しない。最初の対戦で奪ったリードを今度こそ守れるかが、ブルズにとっての再戦の焦点だ。